訪問看護でよくあるのが利用者さんやご家族とのおしゃべりですね!
会話を楽しむことも大切ですが、次の訪問が迫っているときはハラハラする瞬間でもあります。
今回は、訪問看護師なら誰もが経験したことがある(はず?)「おしゃべり編」を漫画でご紹介します。
特に面白い方のおしゃべりを抜擢しているので、キャラが強めです笑





訪問看護では、医療ケアだけでなく心のケアも重要な役割のひとつです
・一人暮らしで話し相手が少ない
・看護師が来るのを楽しみにしている
・誰かに聞いてほしい気持ちがある
などの理由で、自然と会話が長くなりがちです。
しかし現実には、
・次の訪問が決まっている
・記録や移動時間も必要
という事情があるため、うまく切り上げるスキルも大切になります。
ポイントは共感しながらも自然に締めることです!
例:「今日も楽しかったです!また次回ゆっくりお話し聞かせてくださいね」など。
本当におしゃべりが止まらず、「またゆっくりお話聞かせてください」の一言を言う間すら開かない時は、自然と扉まで近づいたり、自然とフェイドアウトするような形になってしまうこともあります ですが、なるべくは自然に終わらせたいですよね
また、訪問の最初に、今日はこの時間からこの時間までです!って伝えるという方法もあります!複数回訪問する方に特に有効ですね。
利用者さんによって、良い対応は異なるというのも難しいところです…
さて、次回は認知症の利用者さんの冷蔵庫事情について、掲載予定です!


